落ちてきたドリアンの実が直撃して男の嬰児が死亡する珍しい事故が、ペナン州セベラン・プライの民家であった。
27日午後4時ごろ、インドネシア人の母親(26)が生後1カ月の男児を抱いて裏口から外へ出たところ、裏庭にあったドリアンの木から2キログラムもある大きな実が落ちてきて、運の悪いことに男児の頭を直撃。
母親の叫び声を聞いた付近の住民が男児を病院に運んだが、約1時間後に死亡が確認された。男児にはまだ名前も付けられていなかったという。
ドリアンの木は樹齢50年の大木で、20メートル以上の高さがあった。毎年実をつけていたが、事件当時はわずか3~4個しかなっていなかったという。男児の一家は4カ月前に越してきたばかりだった。
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27日午後4時ごろ、インドネシア人の母親(26)が生後1カ月の男児を抱いて裏口から外へ出たところ、裏庭にあったドリアンの木から2キログラムもある大きな実が落ちてきて、運の悪いことに男児の頭を直撃。
母親の叫び声を聞いた付近の住民が男児を病院に運んだが、約1時間後に死亡が確認された。男児にはまだ名前も付けられていなかったという。
ドリアンの木は樹齢50年の大木で、20メートル以上の高さがあった。毎年実をつけていたが、事件当時はわずか3~4個しかなっていなかったという。男児の一家は4カ月前に越してきたばかりだった。