発掘系まとめ

10年以上前のスレをあつめています。長編・読み物系が多いです。昔懐かしいまとめ。2000年前後。

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    【その20】
    夕日


    218: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/28 16:03
    大して怖くもないが、夜釣りに行かなくなったきっかけのような話を一席。 

    俺は昔、ある高校で国語の教師をしていた。その時のことなんだが、着任してしばらくたってからの 
    こと、古い学校だったので勤続30年くらいの長老みたいな教師がいた。 

    その彼がある日、お茶を飲みながら俺の趣味の磯釣りに話題が及んだ時、「国語の先生はあそこの海に釣りにいっちゃ絶対だめだ。」と、妙に脅すような調子で俺に言うのだ。

    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その21(完)】】の続きを読む

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    【その19】
    夕日


    132: フロッガー 03/04/12 23:41
    20年近く前になりますが、私が小学校3年生頃の夏休みの話です。 

    その日、私は父と実家近くの防波堤に夜釣りに行きました(ちなみに実家は千葉の田舎です)。対象魚はアナゴ。イカの切り身を餌に、ぶっこみ釣りをしました。 

    現場には20時頃に到着。有名な釣り場なので、他の釣り人や夕涼みがてらの見物人も多くいました。それぞれ仕掛けを投げ込みます。父は古くて重い投げ竿を使っていました。当時の私が抱えるとヨロヨロした記憶があります。 

    仕掛けを投げ込んでしまうと、魚がかかるのを待つだけです。父は私を番に残して、トイレにいってしまいました。残された私は、ぼんやりと夜の海を眺めていました。
    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その20】】の続きを読む

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    【その18】
    夕日


    66: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/04/02 01:30
    海の怖さって、そこが本来人間の活動するテリトリーじゃないから、っていうのがあると思う。 

    親父が趣味で釣り船(船外機タイプ)をもってて、消防の頃によく船釣りに行ったんだけど、ある時イルカ2頭現れて、船の隣にならんでしばらく泳いでたことがある。 

    この話をすると(特に女の子)、大抵「カワイイ!」とか「触ってみた?」とか言われるんだけど、もう全然そんな余裕なかった。

    海に穴があいたみたいな不気味な真っ黒いカタマリで、見てると引きずり込まれそうになる。怖くなって操舵室に隠れてガクガクブルブルしてた。 

    水族館のような、人間に絶対有利な場所から眺めるのとはまったく違う生き物だったよ。海ではそこの生き物が絶対の強者で、人間なんて落っこっちまったらもう手も足も出ない。

    鯨とランデブーなんてよくテレビでやるけど、とんでもない肝っ玉だなあと思うよ。
    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その19】】の続きを読む

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    969: 水没者回収業 03/03/16 13:37
    はじめてドザエモンを見た時の話を。
     
    夏になると漁港の堤防から、ザブーンと飛び込むのが実に楽しかった。最初は怖いものの(2m程度)慣れればへっちゃら。怖くておどおどしていると、同じ遊びをしていた工房DQNから放り出されることもあった。 

    ここらへんは潟なので透明度はあまり無く、海の色で深さを診ることが出来ない。堤防の土台が見えていなければ着地することはない・・というのが漁師の子らの定説でした。 

    お盆前のこと、都会から帰省した連中か見慣れない連中が、俺らの定位置で飛び込んでいやがる。ちょっと不愉快に思いながら、ちょっと離れた場所で遊び始めました。

    しかし都会の奴の飛び込みっぷりはスマートで、しばし見惚れておりましたら華麗に飛び込んだヤツが一向に上がってこない。何人か飛び込んで潜ったりしています。これは一大事、大騒ぎになりました。
     
    俺は飛び込んだ位置を見ていたたので飛び込んだのですが、皆が海底の潟をかき回したおかげで視界はほとんど無く手探り。手を動かしながら探っていましたが手掛かりなし、浮上しようと上体を起こした時足に何か触れました。

    息が持たなくなったので一回浮上し、「ここになんかある!」と言って再度潜りました。
    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その18】】の続きを読む

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    882: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/03/09 18:14
    俺が3歳の時、祖父さんの家の近くにある岩場で遊んでて、足を滑らし海に転落した。 

    ところが沈んでいく最中、「君じゃない」と声がしたあと、海中から手で押し上げられるような感じで海面に浮上。そこを近くにいた親戚に助けられた。 

    翌日、北上川を挟んで浜の反対側にある親戚の家に行き、従兄弟と一緒に砂浜に遊びに行ったら、ちょうどドザエモンが見つかって大騒ぎしてた。 

    で、その上がったドザエモンというのが、祖父さんちの近所住んでる兄ちゃんで、俺が助けられた日の夕方から行方不明になってたという・・・。

    ちなみに、その後同じ浜の同じ場所で2回ほどドザエモンを見てます・・・ 。
    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その17】】の続きを読む

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    812:  03/02/24 00:14
    青函連絡船洞爺丸の謎 

    今から20数年前に、函館に蒸気機関車を撮影に行ったことがある。撮影を終えて市内の旅館に戻るタクシーの中で、運転手からひとつの怪談を聞かされた。 

    とある日の早朝、江差方面から函館市内へ向かって国道を流していると、七重浜のあたりで手を上げている娘がいたので車を止めた。「市内へ行って」というのでちょうどいいと思い車を走らせたが、市内へ入ったところでふと気がつくと、後部座席の娘は忽然と姿を消していたというのである。 

    この怪談はただこれだけである。何のひねりも特別なオチもない。しかもこの手の話は全国にごまんとある「乗客消失怪談」の類型だ。

    ただこの怪談は私の人生の中で耳にした、それこそ数え切れないほどの怪談話の中で、唯一の本人体験談である。
     
    実は我々が普段耳にする怪談話の99%以上が「だれか第三者から聞いた噂話」なのであり、ひどいのになると「妹が友人から聞いた」といった又聞きあったり、又聞きの又聞きであったりするものである。 

    それとこの怪談話の背景にはある巨大な出来事が関係しているのだが、私がそのことに気がついたのはずっと後になってからのことだった。
     
    その巨大な出来事とは、1954年(昭和29年)に起こった、年配者にとっては決して忘れることのない「青函連絡線洞爺丸沈没事故」である。 

    洞爺丸は、太平洋戦争中の空襲で壊滅状態にあった青函連絡線を立て直しをはかるため、国鉄が1948年(昭和23年)に大雪丸、羊蹄丸、摩周丸と共に建造した連絡船で、全長113.2m、排水量3,800トン、乗客定員約1,100人 と鉄道の客車・貨車を搬送できる最新鋭船だった。
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    【その14】
    夕日


    778: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/17 15:42
    チリ地震津波の時の朝。
     
    うちの親父と婆さんは海辺の地区に住んでいて、地震もないのに津波が来るなんておかしいなと思いつつも、周りの家の人たちが逃げてたから一緒になって逃げた。

    家の近所には橋が二つあって、一方は指定されていた避難場所に近い橋、もう一方は遠回りになる橋。

    当然みんな近い橋を渡ろうとしているから、婆さんもそれに習おうとそっちの橋へ足をかけたその時、一緒に逃げていた親父が「そっちじゃねぇ」って言って、婆さんを引き戻した。 

    何の事だかさっぱりわからない婆さんが、息子を怒鳴りつけようとした瞬間、今まさに走り抜けようとした橋が崩れ去ってしまったそうだ。 

    偶然っつーかなんつーか、津波の波って早いんだなぁと思いながら聞いてたよ。 
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    【その13】
    夕日


    672: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/02/09 10:44
    神奈川県横須賀市の最東部に、観音崎というところがあります。

    そこは近くに公園もあり、横須賀では有名な観光地のひとつなので、昼間は家族やカップルでにぎわっている平和な地です。しかし、夜になると・・・。

    横須賀はちょっとした起伏が意外とあり、観音崎も例外ではありません。海と陸の境もちょっとした傾斜になっており、石畳の道以外はたくさんの木々に囲まれています。

    行ってみれば分かりますが、大通りから石畳をうねうねとのぼって行き、小さな森林をぬけたらすぐ海という感じ。

    海と陸の境には今は使用されてませんが、ちょっとした白い灯台があります。横須賀の東部に位置するこの灯台は、昭和の頃は随分と活躍したそうです。何の事情があったのか分かりませんが、この白い灯台が廃止されてからは、海の事故が絶えなかったとか。

    また、近くに防衛大学校があり、海上自衛隊を目指す若者が学んでいるわけですが、厳しいノルマや閉鎖された中での訓練のきつさを苦に、観音崎から身を投げる学生も少なくなかったそうです。灯台以外は何の明かりもなかったため、自殺ではないという説もあります。

    友人と4人である夜、観音崎の灯台へ行きました。今では、白い灯台の周りには柵がはられ、入れないようになっていましたが、恐ろしいほど静かで一種独特な雰囲気です。

    写真は撮らなかったけど、実際行ってみると、この異様な空気を感じ取ってもらえると思います。
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    【その12】
    夕日


    628: オキ 03/02/06 03:06
    「父と海」第五弾といたしまして、今回はいつもの体験談とは少し違ったものを。 

    それは父の「電波発言」から始まりました。→つづく 【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その13】】の続きを読む

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    【その11】
    夕日


    578: オキ 03/02/03 08:27
    それでは・・・海には皆さんも御存知の通り、妙な生き物が沢山いるみたいですが、その中の一つにであったという、父の話を一つ・・・→辛抱強く読んで下さいませ。

    続く。 【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その12】】の続きを読む

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    【その10】
    夕日


    534: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/01/30 21:09
    皆さんは、海岸で花火をやった事が有りますか? 

    今から書くのは私が中2の頃の話で、家族と小田原の親戚の家に行った時の出来事です。

    従兄弟の兄貴2人と浅草から遊びに来て居た姉貴2人。そして私と弟の計6人で、花火をする事になり、免許取り立ての一番上の兄貴が「海岸に行ってやろう!」と言うので、車で40分位の所にある海岸に行きました。

    海岸名は忘れてしまったけれど、ゴミも無く遠浅のとても広い海岸だったのは覚えています。辺りは真っ暗で、音といったら私達の話し声と波の音だけでした。人は私達の他に誰も居ません。

    それも不気味だったのですが、空気がなんとも言えなく生暖かくて、立ってるだけで気分が悪くなりました。そうなるともう、花火どころじゃ無いんです。一刻も早く帰りたがってる私を皆は聞いてもくれず、花火を続けました。 

    「もう少しで終わるから」「海岸の空気は暖かいんだよ」「望美は臆病だなぁー」

    散々言われて、反論しようと2番目の兄貴の方を向くと、兄貴の左肩に青くて細い手が、張り付く様に乗ってるんです。男の人の手でした。

    最初は上の兄貴かな?と思ったのですが、上の兄貴は花火の後始末をしてて、そこにはいなかったんです。

    「え?」っと思った瞬間、海の方から泳ぎ疲れた様に人が沢山上がって来るのが見えて・・・と同時に、兄貴が急にうずくまる姿勢になって、私の方に倒れ掛かって来ました。
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    476: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/01/19 20:14
    横田めぐみさんが失踪したのと同時期に、奇妙な体験をしました。 

    当時高校1年だった俺は、海辺の我が家から友人宅へ向かうべく歩いていました。時刻は午後9時をまわっていたでしょうか。住宅地とはいえ街灯も疎らで薄暗い海岸近くの生活道路に、俺以外の人影は全くありませんでした。

    と、後ろから足 音が聞こえてきました。何気なく振り返ってみると、10メートル程後方に男がいます。一見して、それほど若くないことだけはわかりました。 

    足音が早くなり、その男がどんどん近づいてきました。追い越すんだなと思っていると、その足音は1メートルほど後方で歩を緩め、俺にぴったりと追従する形になりました。

    細い路地ならともかく、そこは幅員5メートル程もある道です。明らかに意図的なその行動に、当時既に武道の有段者だった俺も、相手の真意を質すことはおろか、振り向くことすらできなくなっていました。 

    そのまま10メートルも歩いたでしょうか。後ろの男が再び早足になると、息がかかほどに密着してきました。  

    この後の事を書と予定調和臭くなるので気がひけるのですが、事実なので書きます。 

    密着されて俺の恐怖が最高潮に達した瞬間、角を曲がって1台のバイクが近づいてきて、俺の前に止まりました。「よ~お 、久しぶり。」それは中学時代の友人でした。 

    その時、初めて目前の異様な状況に気づいたその友人が「え?誰?何?どうしたの?」 と素っ頓狂な声を上げると同時に、男は不自然に顔を背けると、海岸方向に走り去っていきました。 

    横田さんが連れ去られたとされる場所から数キロ地点の海岸線で、彼女が失踪してから数ヶ月後に体験した実話です。 
     
    マスコミが彼女の失踪を報道した翌日、当時通っていた道場の後輩が「あの横田って俺の同級生なんスよ」と言っていたのが、今でも鮮明に思い出されます。 
    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その10】】の続きを読む

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    416: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/12/30 23:10
    今から10年位前の話です。友達数人と、東北のある温泉へ車で旅行にでかけました。 

    夜出発して翌朝に現地について、観光を楽しみ夕方に温泉ホテルに到着。温泉につかり、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。あの電話がかかってくるまでは。
     
    いつもは家族に泊まるホテル等言わずにでかけるのですが、今回なぜか泊まるホテルのパンフレットを家に置いてきたのです。
     
    ホテルでの翌朝、大食堂で食事時間内、放送で私の名前を呼び「電話が入っています」と放送しているのです。誰からかなと思いつつ電話に出ると、家族からの電話でした。電話に出るなり「おまえ大丈夫か?」といきなり聞いてくるのです。話の内容をよく聞いてみると・・・。
     
    深夜に姉の寝ている襖がスーッと開き、頭から血を流した私が、姉の側に立っていたのことです。姉は飛び起き、両親の寝ている部屋へ私が立っていると、半狂乱で飛び込んだそうです。

    両親は何を寝ぼけているんだと相手にしなかったのですが、姉の狂乱振りをみて本当かなと思い、一緒に姉の部屋を見に行ったそうです。そこにはもう私の姿は無かったのですが、姉は怖いと言って両親の部屋で寝ることにしたそうです。

    両親が寝ている部屋には仏壇が置いてるのですが、3人でその部屋へ戻ると、仏壇の前に私が頭から血を流して座っており、3人を顔を見るなりニコッと笑ってスーッと消えたそうです。 

    家族は私が車で旅行に行っているため、これは途中で事故に遭い、最後の別れに来たんだと確信したそうです。朝になるのを待ってから、ホテルに私が無事泊まっているか確認の電話をいれたとのことです。

    姉、両親の3人共、仏壇の前に座りスーッと消えていく私を間違いなく見ているのです。
     
    電話を切って食事に戻り友達にその話をした所、友達も恐がり、帰りの車は安全運転で帰ろうという誓い帰路についたのですが、とても重苦しい雰囲気で帰りました。 

    あれから10年、私に何の変化、異常もありません。あれは一体何だったのでしょうか。夢、なのかなぁ…。 
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    【その7】
    夕日


    356: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/12/25 16:04
    インド洋には深さ300mのくぼみがあるんだって。
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    299: 釣り師 02/12/21 00:24
    私が3年前に、三浦半島の剣崎と言うところに釣行した時の話です。 

    その日は黒鯛を狙い磯のポイントに陣取り、こませを撒きながらじっとウキを見つめていました。朝からいて、なにも釣れなく昼になりました。 

    コンビニで買ったおにぎりを昼食にしてのんびりしてると、年の頃は19~24ぐらいの青年が「釣れますか?」と聞いてきたので、いや~今日はさっぱりだね、などといろんな話しをして竿を出して釣りを始めると、なぜか後ろで黙っているんです。

    それとなく腹がへってるのかと思い「兄ちゃんおにぎり食うかい?」と聞いてみました。すると、頂きますと言って食べていたので、あ~やっぱお腹すいていたんだな、と思いました。

    海に行くとのどが渇くので、飲み物は多めにもって行くので缶コーヒーもついでにあげようと思い「にいちゃんホレッ!」 と後ろを向いた刹那、既に青年の姿は消えてるのです。 

    磯から陸まで100メートルはあろうかと思う距離を、おにぎりを食べた後帰るのは、大人でも10分はかかります。
     
    私はその時幽霊でもご飯をたべるんだな~と、妙な恐怖を感じました。 
    【【深怪】海にまつわる怖い話・不思議な話【その7】】の続きを読む

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