北アルプス白馬岳で単独行で滑落遭難した登山者救助の一部始終。

滑落から3日後に無事発見され、ヘリコプターで吊り上げ救助ができるところまで要救助者を背負って運ぶレスキュー隊員…。

ザックやテントなどの装備は放棄しても、仮に要救助者が体重60kgだとして、服装や登山靴、救助用のハーネス装備したら65kg位になっちゃうか…足跡を見ると救助隊員は一人で現場に向かったようだし、この重さを背負って行動できるのはすごい…。

今度スーパー行ったらお米売ってるコーナー行って、60kg超を想像してみてね…。

動画の最後になぜこの遭難者は助かったのかその理由が書いてあるけど、しっかりと事前準備をしていたのなら、それに加えて彼自身が動かず(動けずに)にテントで3日間テントで耐えた、その間の食料を用意しておいた、必ず救助されると信じる強い精神力、ってのもあるんだろうね。

よく頑張った(`・ω・´)!

どんな低山でも山は山、半日で登って下山できちゃうような山でも、非常食とビバーク用のツェルト持って行った方がいいのかもね…新潟の親子遭難も、もしかして動かずにじっとしてたら…。