発掘系まとめ

主に10年以上前のスレをあつめています。長編・読み物系が多いです。昔懐かしいまとめ。2000年前後。あと動画!

    霊体験だ!と勘違いした恐ろしい話

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    1: 名無しさん 2000/08/03(木) 11:46
    私の場合、隣に住んでる父方の祖母が亡くなった時、お通夜の晩に父と母は隣の家に行っていて、俺と弟だけが家で寝ようとしていました。 

    ウチは狭くて隣の家に続く裏戸があって、間に台所を挟んでスグ私と弟の寝る部屋があります。

    布団に入って寝ているとその裏戸が開いて、父と母が帰って来たな、と思ってふと見ると、なんと死んだ祖母が入って来たのです!!

    私はつい、「うわあああ!おばあちゃん!死んだんちゃうん?!」って叫んで、弟も起き上がり弟も「あああ!!」と泣き出してしまいました。

    祖母は何か言いながらドンドン進んでくるので、半分パニックになっていたのですが、あの世に行く前に俺らになにか言いたい事でもあったんだと思い、思いきって「どうしたん?!」と聞いてみると、「焼香あげにきいや~。」と言いました。

    ソコでふと気づいたんですが、それは祖母では無く、父の兄弟一番上の、恩年75のお姉さんだったのです。

    子供って親に似ると言うけど、ちょっと似過ぎてて恐ろしかった…。 

    こんな話ないですか? 
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    【その3】
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    708: 名無しさん 2000/12/29(金) 23:38
    家は対面キッチンで、流しの反対側にカウンターがあります。 

    この家で、前の奥さんが原因不明で死んでいたこともあって、いつ幽霊を見てもおかしくないと常々思っているのです。 

    日曜日、掃除をしている時、キッチンの方で何かの気配がしました。

    振り返ると、白い手がぼーっと浮き上がっているのです。

    私は叫んだと同時に腰を抜かしてしまいました。 

    「なんでそんなにびっくるするんだよ~」と、夫が手を拭き拭きやってきました。 

    私は掃除機をかけていたので音は聞こえなかったし、彼のセーターは暗い色で、北側にあるキッチンはちょっと薄暗いので、猫の水飲み皿を洗っていたのに気がつかなかっただけでした。 

    もひとつ、二階の寝室でベッドメイクしていながら不覚にも睡魔に襲われ、いつのまにかうたた寝して目が覚めたとき、目の前に女が手を広げて立っていました。

    死んだ奥さんの幽霊だと思って、怖かったけど「あなたはだれですか?」と尋ねました。

    よく見たら、窓の外に立っている電柱でした。
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    【その2】
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    305: 名無しさん 2000/09/26(火) 02:45
    夜更かししていた1人暮しの深夜3時…

    オカルト板見ていたら少し怖がりになってたその時、流していた音楽の音量が勝手にどんどん大きくなる!! 怖い!!怨霊のいたずらか…? 

    尻にも硬いものがあたってる!!助けて!!
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    【その1】
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    85: 名無しさん 2000/09/05(火) 15:08
    先週の日曜日はとても暑かった。 

    風呂から上がって、ついビールを飲みすぎて夜中に急に涼しくなったので、目が覚めた。
     
    ふと気が付くと、キッチンのほうから、何やら女のぼそぼそ言う声が聞こえてくる。隣の部屋からか?と一瞬思ったが、また聞こえた。 

    思わずぞ~っとしながらも、そう言えば部屋のすぐ下は御稲荷さんだとか、先週近所の婆さんが熱中症で救急車を呼んだとか関係ないことを思いつつ、恐る恐るキッチンへ向かった。 

    やはりなにか聞こえる。

    良く聞くと「…開けて」とかなんとか言っているようで、しかもいかにも幽霊のような抑揚のない声で、思わず心臓が止まりそうになった。

    こわごわ明かりをつけて良く調べると、冷蔵が「ドアが開いています」と言っていた。 

    (これで心臓麻痺で死んだらマジに迷宮入り事件か?
     )
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    1: 名無しさん 2000/08/03(木) 11:46
    私の場合、隣に住んでる父方の祖母が亡くなった時、お通夜の晩に父と母は隣の家に行っていて、俺と弟だけが家で寝ようとしていました。

    ウチは狭くて隣の家に続く裏戸があって、間に台所を挟んでスグ私と弟の寝る部屋があります。

    布団に入って寝ているとその裏戸が開いて、父と母が帰って来たな、と思ってふと見ると、なんと死んだ祖母が入って来たのです!!

    私はつい、「うわあああ!おばあちゃん!死んだんちゃうん?!」って叫んで、弟も起き上がり弟も「あああ!!」と泣き出してしまいました。

    祖母は何か言いながらドンドン進んでくるので、半分パニックになっていたのですが、あの世に行く前に俺らになにか言いたい事でもあったんだと思い、思いきって「どうしたん?!」と聞いてみると、「焼香あげにきいや~。」と言いました。

    ソコでふと気づいたんですが、それは祖母では無く、父の兄弟一番上の、恩年75のお姉さんだったのです。

    子供って親に似ると言うけど、ちょっと似過ぎてて恐ろしかった…。

    こんな話ないですか? 
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