去年の夏、25歳でカツアゲにあいそうになりました。 

仕事帰りの午後10時過ぎ、いつも通りに家の最寄りの駅から自転車置き場へ行って、カゴに鞄を入れようとしてる時に、後ろから若いカップル（今時風の感じで二人とも結構美男美女）にいきなり「すいません、この辺にどこかラーメン屋ありますか？」と尋ねられたんですね。 

で、知ってる店を教えたんですけど、その後すぐその店に向かうのかなと思ったら、さらに男性の方が「お兄さんは学生さんですか？」「この辺に住んでらっしゃるんですか？」「お仕事は何ですか？」と色々と聞いて来ました。

なんかヤバイと思い「すみません、私、ちょっと急いでおりますので失礼させてもらいます」と言いその場をさっさと立ち去ったんです。 

それから、500メートルくらい走った後信号待ちしてると、いきなり後ろから聞き覚えのある声がしたので振り向くと、さっきのカップルがそれぞれ自転車に乗ってて、男の方が凄い怖い顔、女の方がニヤニヤして私に近づいてきました。

続き 

男の方が私に「てめえ、なに逃げてんだ、この野郎！」「話は、まだ終わってねえだろー！」 と言い、私は完全にパニック状態になりオロオロしてると、横に私より先に信号待ちしていた50歳前後のおじさんが立ってるのに気付来ました。

咄嗟に私はそのおじさんに「これからどこいかれるんですか？よかったら私にも付き合わさせてくださいよ～」と言ったら、「離れろ！俺を巻き込むな！（怒）」（隣で一部始終を見てたんだから当然ですよね）と怒鳴られました。

それでも信号が青に変わり、マッハで歩いてるおじさんに私はなおくっついていくと、「いい加減にしろ！お前とあいつらの問題に俺を関わらせるな！さっさと失せろ！」と怒鳴りながら私を振り切りきって、目の前の焼き肉屋に入っちゃったんですね。 

一人になった私は「どうしよう、どうしよう」とカップルの方を振り返ると、私がとった行動があまりに意外だったのか、まだ信号の手前で狐に摘まれたような表情でこっちを見てたんですよ。 

「この隙に」と後ろを一切振り向かず、夢中で逃げて5分くらい走った頃に恐る恐る振り返ると誰もおらず、なんとか逃げおおせました。でも1ヶ月くらいは怖くて最寄り駅には行けず、1駅先の駅から通いました。 

後にこの話を同僚や友人、家族に話すとみんなに「いい歳して情けない」 「男だったら逃げるなよ」「ガキに嘗められて格好悪」「俺だったら逆切れして返り討ちするぞ」などぼろんちょんに言われ、情けないやら恥ずかしいやら。 

それにしても、あのおじさんには凄い申し訳ないことしちゃったなあ。今更ですがごめんなさい。

出産の時、トイレに行ったら下着に便状のものが付着していた。陣痛中だったので、トイレの前には姉と看護婦さんが心配して待機してくれていた。

「うんこをもらしました」とも言えず、おろおろしながら立ち上がった時、ウォシュレットのスイッチを押してしまい、個室の外まで潮吹き状態。頭からびちゃびちゃになってしまいました。

開き直って状況を説明したところ、便状のものはうんこではなく、「おしるし」というものだったらしいです。ちょっと恥ずかしさダウン。

でも、トイレ前のナースステーションには、私たちのやり取りがしっかり時こえていましたとさ。 

このスレ読んでいて、人を笑わせるのはやっぱり表現力だと思いました。 

同じ話でもそういう才能あるヤツってうらやましいなぁ。

ある男友達（知り合って日が浅い）と話してる時に、彼の髪型がすっごく似合ってて素敵だったから、「その髪型、似合ってるよ。カッコイイね」って言ったら「口上手いなぁ」と言われたので、「リップサービスじゃないよ」と言おうとして、「え～、全身リップじゃないよ～」と言ってしまった！ 

彼氏に爆笑された…その男友達は、微妙にひいてた…。

どう間違えればそこまで…w。

家族で映画「シックスセンス」観にいこうということになったので、映画館に電話して「いまシックスセンスやってますか」と言おうとしたら、何を間違ったか「いまシックスナインやってますか」って言ってしまった。
 
オヤジ、オカン、妹の前でシックスナインとか言って、もう一家心中しかないかと思った。

そのタイトルは危ないので、心の中で練習してから口に出すようにしている。

（シックスナインって言っちゃ駄目だ。センスだぞ。センス。） 

「セッ○スシンス見にいこっか？」

九州の田舎暮らしだった私。結婚で関東に出てきました。派遣で仕事も決まり、池袋に通ってました。

ある日の退社後、そろそろ夏になろうという季節で、いっぱいギャザーの入った水色のミニスカートで、会社の友人たちと人通りの多い夕方のサンシャイン60の通りを歩いていたら、GIGO(池袋のゲーセン)の前あたりで、スカートが3年目の浮気のマリリン・モンロー状態に！ 

田舎者ゆえ、道路にはまっている鉄の格子状の物は、どぶを塞いでいるものだとばかり思っていましたが地下鉄の通風口だったそうで、地下鉄が通るとすごい勢いで風が地上へと抜けてくるそうです。 

その後どうやって駅まで行ったのか全然覚えてない…。

※正：「7年目の浮気」のマリリン・モンロー状態。0:35～。

小学6年生の誕生日、父にファミレスに連れて行ってもらった時の事。 

メニューを見ていると「誕生日の方にはケーキと記念撮影サービス」とあったので、迷わず店員に申告した。少しして店員がケーキを持ってきたが、意外な事に二段重ねのゴージャスなホールケーキ。
 
しかし近づいてくると違和感が…。

…ケーキは作り物だった。父と微妙な空気を感じながら「ケーキと記念撮影」。悲しい撮影が終わると、次は店内の照明が暗くなった。そして店内放送。 

「本日、○○○○君（フルネーム）が12歳の誕生日を迎えました。お誕生日おめでとうございます。皆様、盛大な拍手をお送りください」 

2、3ヶ所から聞こえるパラパラとまばらな拍手。偽者ケーキに軽く集まる視線。 

人生で最悪の誕生日でした。店側もあんなトラップ用意すんなよ。 

会社のお昼休みに昼食を取ろうとエレベーターに乗っていた時、俺のお腹がグーっと鳴ったのが結構な音で響いてしまった。 

知らない人がその人の連れの音だと思って、「お腹鳴らしてる～」 とか言ったので、つい「すみません、私です」と答えてしまった。 

その人も気まずかったに違いないが、自分も12階から直通のエレベーターが早く1階まで着いてくれとただ願っていた。 

友達と電車に乗っている時の会話で、新聞の社説が話題になった。友人が「射精って結構いいこと書いてあってためになるよ。今度読んでみな、新聞の射精」 とか言ってきた。

明らかな勘違いで「社説」を「射精」と言っているので、私は放っておこうと思って、「ああ、じゃ今度目を通してみるよ」と返してみたが、聞いてたこっちが恥ずかしくなった。 

先日コンタクトレンズの検査のために眼科へ行きました。

目玉の状態を調べる時、こちら側から覗きこみ、反対側から先生が覗きこむ機械があるんですけど、2人で顔をつき合わせてるかと思うとおかしくてこらえるのが大変なんです。 

いつもは大丈夫だったのに、先日は最初から笑いモードが入っていて、先生も反対側から覗きこみだした時からおかしくておかしくて、肩を震わせてこらえてたんです。 

先生は「こわくありませんよ」なんて言うし、ついに「ブハッ」と噴出してしまいました。「子供で笑う子はいるんだけどねえ」などと言われながら再度挑戦。また震えだして全然検査にならず。

すいません、と謝った後は冷静になるんですが、向かい合うともう駄目。「ププププ」と笑い出してしまい、先生も仕舞いには怒り気味で、「日を改めて来てください」とピシャッと言われました。もうここの眼科へはいけない。

でも心配なのは、別な眼科でも笑いそうな気がすること。ちなみに21歳です。

>>714を見て思い出したので。

15年ぶりぐらいに歯医者に行った時のこと。思った以上に虫歯の状態が悪く、抜くしかないと診断された。
 
早速麻酔をかけようと先生が注射を用意。その時俺は、子供の頃のトラウマから全身に力を入れて踏ん張ってしまい、麻酔がかけられない状態へ。 

先生「はい、力を抜いて」 
俺　「無理です」 
先生「無理じゃないよ、力を抜いて」 
俺　「解りました。じゃあ一カ所だけ力を入れさせて下さい。どこですか？」 
先生「（笑）解りました。（歯科助手の女の人に）手を握ってあげて」 
俺　「いや、そういう問題じゃあないんです。力を入れたいんです」 

結局、歯科助手の人に笑われながら手を握っていて貰いました。 

ちなみに私は32歳・男・身長178・体重80・筋肉質・強面です。 

職場（水商売）に向かう途中デパートのトイレで、化粧を直そうと思ったんです。
 
トイレに入るとちょっと違和感。化粧直すには不便な大きさの鏡、スペースの狭さ。「なんだよ、今時トイレにドレッサーも無いのかよ」と文句を言いつつも化粧を直す私。 

と、まだ中学生くらいの男の子二人がトイレのドアを開けて、私を見るなり「あっ、間違えました」と言いました。 

ウフフ、女子トイレと間違えて入ってきちゃったのね！カワユイ、なんて思ったのも束の間、ドアの向こうから声が聞こえます。「ここ、男子トイレで間違いないよな？男のマークついてるし」と。
 
瞬間、私は入った時の違和感の正体を悟りました。振り返れば並ぶ男性用便器たち。スカしたスーツ姿の私は、今更「間違えちゃった！キャッ」なんて態度は見せられない。 

ならばさっさと化粧を終わらせて堂々と出ていけば良いものを、突然何を思ったか、私はオカマ兄さんのふりをした。 

ドアを開けて戸惑う中学生にすれ違いざま、「んっ、もう！女子トイレじゃなきゃお化粧直せないじゃないのっ！ でもアタシが女子トイレ入っちゃったら問題よねぇ～ムホッ（はぁと）」 

私の持つ全ての勇気を総動員させて発したオカマヴォイス。突き刺さる中学生の視線。 

恥ずかしい通りこして虚しかったです。何であんなことしたんだ、自分。もちろんその後は逃げるようにデパートのエスカレータを駆け下りた。

高校生の頃、ヘッドホンで音楽を聴きながらバスに乗った時、「あーいぇぇ～」と結構大きな声で歌ったらしい。横にいた友達がバシバシ叩いてきて気がついた。 

その日からしばらくの間、ファンキーさんと呼ばれるようになった。
 
上級生にも指さされて「ファンキーさんだ！」と笑われて悲しかった。 

大学生の頃。商店街の抽選大会に並んだ。 

前に居た子供達は、一様にポケットティッシュ＆ペロペロキャンディーを受け取っていた。どうやら残念賞ばかりのようだ。 

私の番になり、くじをひいたら案の定残念賞だった。係のおじさんがティッシュをくれた。キャンディーが差し出されるのをじっと待っていたら暫しの間があった後、おじさんが「あぁ…はいどうぞ！」と飴をくれた。
 
ペロペロキャンディーは子供向けの景品だったらしい。おじさんと周囲の人爆笑。恥ずかしかった。でもペロペロキャンディーもらえて嬉しかった。

車の運転をする時って、ベルトを緩めるたくなりませんか？。 

そのせいんだけど、チャックが全開、週に一度は全開。そう、いわゆるひとつの社会の窓。別に男だから多少は構わないんだが、彼女と初めてのデートの日もやっぱり全開。 

彼女が途中でためらいながら恥ずかしそうに教えてくれた、「あいてる」って。激しく動揺して前後不覚になり口から出た言葉が「換気しとんじゃ、悪りぃんか！」。

気まずくデートを消化して、真っ暗な部屋に帰り膝を抱えて考えた。「あいしてる」と「あいてる」じゃ話が全然違うんだなって。